燃料用油の残留物を含む燃料船の燃料庫の清掃、及びガス除去

  • 1973年10月16日

    私達がタイドウオター海運から購入した燃料船の清掃とガス除去を行う目的でG‐510を使用し、得た結果を報告できるとうれしく思います。私達が燃料船を購入した理由は、海上建設現場で使用する作業船に転用することでした。そのためには、金属を熱遮断することが要され、大規模な改造が必要となる。ガス抜きは絶対必要で、私たちのような小さな会社には、このような清掃や掃除に通常かかる大規模な費用のことが心配でした。
    ターゲット・ドレッシング社のラス・ダン氏に相談したところ、彼らの設備の下水溝でG-510を使用して成功したことを聞きました。これが私たちの経済問題の解決になるかもしれないと提案してくれました。そのときに私は貴社に連絡しました。船を見て、貴社はG-510を4尊使用することで作業を遂行できるのではないかと言ってくれました。船の大きさは長さ132フィート、幅32フィート、そして、清掃してガス抜きをしなくてはならない燃料庫が6つもあります。はっきりいってそれだけの量ですむのかと、希望はありましたが、懐疑心も抱いていました。

    (1) 2インチの線を通じ、やく5ポンドの圧力を加えるポータブル式発熱ポンプ。
    (2) スプレー状(浮遊する煙霧を沈ませる)と直射上(沈殿した残留物を破壊する)に切り替えられるノズル。
    (3) 水流にG-510を注入するための注入ポンプ(ガイヤード社提供)

    水はコロンビヤ川から直接引きました。G-510を直接燃料庫内で用いる必要がある時のために、私達は呼吸用器具を装備していました。しかし、燃料庫に降りていきながらスプレーをしていくと呼吸器具は必要ないことに気づきました。空気は不快ではなかったので、しばらくしてノズルの方の圧力を上げました。処理された油は、油の外観を失い、サビ色の水のようになりました。
    燃料庫でG-510を使用した試験の中で、誰もG-510または分散した油の残留物にさらされて肉体的不快感を感じた者はいませんでした。パートナーのエリス・ジャクソンの言葉を借りると、”以前にも燃料庫を掃除したことはあるけど、楽しかったのは初めてです。”貴社が見積もってくれた4尊のうち、作業を完了するまで結局3尊ですんだことを報告できてうれしく思います。燃料庫の清掃に費やした時間はトータルで、約12時間でした。
    沿岸警備隊に認可された団体に連絡して、ガスの除去が完了したので金属の熱遮断が可能になった証明書をくれるように申し込みました。この団体は燃料庫を全てチェックし、船はガス除去されていると証明してくれました。
    G-510は非常に優れた製品を含んでいることを認識し、この作業で注入ポンプを使用させていただいたことを感謝しております。

    ポール・マーク
    コマーシャル・ラング・ダイバーズ