月別アーカイブ: 2015年11月

フォーミュラG-510の視覚的特長について

取扱説明書や製品の資料にも詳細に記載しておりますが、
G-510の主成分のトールオイルを製造する季節により、原液の色が暗茶褐色から明緑色の範囲で変わります。
また、粘度も多少変化します。また、トールオイルの脂肪酸が部分的に白濁化して視覚的には異物混入のように見えるときがございます。
しかしながら、品質は全て均一であることは製造元を揚げて保障いたします。
このように、G-510の視覚的特長は、主成分が天然成分「トールオイル 脂肪酸」(松材を原料にクラフトパルプを作る際、副成される樹脂と脂肪酸を主成分とする天然産の油です。)であるが故のものであり四季と同様に変化するということでご理解下さい。

フォーミュラG-510の発泡性(泡立ち)について

フォーミュラG-510には発泡剤は一切含有しておりません。
その為、泡立ちが少なくすすぎが容易であり、節水、洗浄時間の短縮に大いに寄与いたします。
エコ洗剤と言われるゆえんです。
これは、G-510の主成分が、「トールオイル 脂肪酸」(松材を原料にクラフトパルプを作る際、副成される樹脂と脂肪酸を主成分とする天然産の油です。)
で、発泡性が基本的に極めて低いからです。
ただ、G-510の最大の特徴である主成分が天然成分であるが故に
トールオイルの抽出季節により分子構造の密集度が変わり発泡性が多少変化いたします。
春夏抽出のトールオイル方が秋冬より発泡性が若干多いようです。
皆様にはご理解いただきご利用頂ければと存じます。

鍍金の洗浄に大活躍

脱脂効率の非常に高いフォーミュラG-510業務用洗剤は、鍍金洗浄の分野でも環境保全性、安全性が高い洗浄剤として注目を集めています。
鍍金関連工場においては、以前まで、フロン系の脱脂洗剤を使用されておりましたが、フロン全廃からは、フォーミュラG-510業務用洗剤が求められております。

洗浄の対象となっている鍍金製品は、
建築金物(ドア把手、蝶盤、家具金具、他)、靴金具(財布、口金、錠前、引き手、ハンドバック金具、他)、キーホルダー、高級車エンブレム、メタル、記章、照明器具、装飾具(アクセサリー、ボタン、ブローチ、他)、バックル、ライター、傘金具、カードケース、玩具、事務用品、運動用品、楽器、人形部品、贈答品(写真立て、装飾置物、時計、各記念品、他)、その他雑貨等です。

油による土壌汚染浄化に!!

油による土壌汚染とは、重油・グリース等の地面への漏洩による土壌汚染です。地下水中からの分離・分解が困難で、油臭や油膜による不快感、周辺地帯の生態系への影響も深刻に懸念されております。特に降雨の後は地下から油が大量に浮いてくる為大変な状況となり緊急の処置が要求されております。そこで油処理能力の高いフォーミュラG-510が使われています。

浄化作業は、フォーミュラG-510の10倍希釈液を高圧洗浄機で満遍なく散布し、地下に浸透させる事が主となります。半日で5G缶を7缶くらい消費いたします。油による土壌汚染は造成埋立地に最も多いそうです。土木関連事業主さま販売店様におきましてはビッグビジネスが潜在している事となります。

流出油の二次汚染対策に!!

近年、海、河川、湖等への油流出事故が多発しているようです。
そのため、流出油の二次汚染に対する規制(石油流出の緊急用の油処理・洗浄剤を大量にストックしておかなければならない等)がかなり強化されてきております。
そんな中、環境保全性、品質維持保存性が高く、油処理能力の高いフォーミュラG-510が採用されております。
現場での作業効率の高さ、ローコストであることなど大変喜ばれております。

※官公庁や大手造船所、石油コンビナート等での需要が潜在しております。

製品安全データシート

===== MSDS =====

1.化学物質及び会社情報

製品名 : Formula G-510 (フォーミュラ ジィファイブテン)【米国製】
製品分類 : 濃縮多目的洗浄剤
主な用途 : 多目的 (別紙資料参照)
販売元 : ジィファイブテン株式会社

2.組成・成分情報
単一製品・混合物の区分、混合物含有成分及び含有量
この製品は、OSHAの基準において健康上の危険又は物理的な危険をもたらす危険物質は含有しない。
含有界面活性剤
化学名 含有比率 許容露出限度 解説 PRTR法No. 毒激法
トールオイルトリトンスルファクタント 4-20% 無 非イオン系界面活性剤 原料:北米産針葉樹より抽出した樹脂酸、脂肪酸 非該当 非該当
OSHA 米国労働省安全衛生局有害物質基準書(Standard §1910.1200)に当たる有害物質の警告は本製品には必要ありません。
PRTR法  特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)対象化学物質の政令番号
毒激法   毒物及び劇物取締法

3.危険有害性の要約
最重要危険有害性 : 無
特定の危険有害性 : 無
製品の恕限度: 危険物成分 無
発ガン性物質: 無

4.応急措置
目に入った場合:流水で洗眼してください。
飲み込んだ場合:水を飲ませてください。

5.火災時の措置
この製品自体は、燃焼・爆発はしない。

6.漏出時の措置
漏れに対する処置の対策:特に警告は必要でない。拭き取るか、水で洗い流すこと。
廃棄処理対策:標準下水処理法

7.取扱い及び保管上の注意
貯蔵・取扱い:特に警告は必要ない
適切な保管条件:容器は密栓し、直射日光の当たらない場所に保管する。

8.暴露防止及び保護措置
吸引防護:特に必要無
換気:必要無
手袋:必要無
目に対する防護:目に入らないようにする

9.物理的及び化学的性質
沸騰点:202°F           蒸発速度(ブチル・アセテート=1):0.69
比 重 :8.45wt/gal           水溶性:99.935
蒸気圧:17.2mmHG           ph:9.7?10.2
体積揮発率:無             外見と臭い:やや粘度があり、明るい琥珀色
蒸気密度(空気1):0.63                穏やかな芳香がある。

※主成分が天然のトールオイルで、極めて純度の高い植物性洗浄剤ですので製造するシーズンや製品群によっては多少の原液の色・粘度が異なる場合がありますが、品質は全て均一であります。

10.安定性及び反応性
過剰暴露の影響:無                製品安定性:安定
発火点:無                    避けるべき状態:無
可燃性限界:上限N/A  下限N/A       一緒にしてはならない物質:無
消化手段:必要無                 危険分解物質:無
特別な消化対策:必要無              危険重合:起こらない
発火及び爆発危険性:無

11.有害性情報(人についての症例、疫学的情報を含む)
皮膚腐食性:無
皮膚刺激性:無

12.環境影響情報
生分解性:約100%

13.廃棄上の注意
製品・廃液は標準下水処理により処理する。容器等の廃棄は許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約をして処理をする。

14.輸送上の注意
容器に漏れが無いことを確かめ、転倒、落下、損傷がないように積み込み、荷崩れ防止を確実に行うこと。

15.適用法令
容器包装リサイクル法
家庭用品品質表示法(一部製品を除く)

16.その他情報 引用文献等
経済産業省製造産業局化学物質管理課HP
Specialty Analytical 分析結果報告書
Occupational Safety and Health Administration 分析結果報告書
毒物及び劇物取締法

※この製品安全データシートは、製造元より提出されたデータを基礎にしたものである。しかしこの資料は製造者が管理出来る範囲を越えた条件、或いは経験のない条件で利用される可能性がある事より、この資料を利用した事によって生じた結果について如何なる責任も保証も負うものではない。
取扱う業者はこれを参考として、自らの責任において、個々の取扱いなどの実態に応じた適切な処置を講ずることが必要であることを理解した上で、活用されるようお願いします。
従って、本データシートそのものは、安全の保証書ではありません。

 

⇒ 製品安全データシート(MSDS)PDF形式

日本・アメリカが認めた品質

各種機関に合格・適合しています。

OSHA(米国労働省安全局)          合格
USDA(米国農務省食品衛生局)       合格
(財)日本食品分析センター           検査済
(財)化学品検査協会               検査済
MIL‐C‐85570(米軍規格)          合格

環境分野における油による汚染や危険物の清掃

PACIFIC STEIKE TEAM,MSF カルフォルニア州・サンフランシスコ

この部隊は環境分野におき、特に油による汚染や危険物の清掃を担当しているため、この州、及び国家の水域に影響する油や油製品の漏れと戦う私たちの部隊が使用する反汚染設備の清掃に用いる製品は無害であり、バイオ分解が可能なものであることが絶対条件でした。
私たちの部隊は1975年5月から8月の期間にかけて、G‐510の洗浄能力及び、将来私達がそれを使用できるものなのかを確認するため、様々なテストを行いました。最初のテストでは人力でG‐510がボートの壁、ポンプ、自動車、ゴム製の布やホースなどの洗浄に用いられた。これは水に10%から100%のG‐510剤を用いて行われた。冷水及びお湯の両方が使用された。このテストで明らかになったことは様々な設備から油性のものを洗浄することが可能うであるということだけですが、重油やグリースを、濃度が薄く冷水を用いた溶剤で洗浄を行う場合、かなり努力が必要でした。
最終テストはモデル1900圧力洗浄機とスチームクリーナーを使って行われた。この機械は行われている作業過程の種類によって様々なサイズのドラムからチューブでG‐510を拾い、又、機械に設置されている科学タンクを補給する機能を持っています。この機械はバルブを調節することによってG‐510の濃度をコントロールし、様々な設備を洗浄するため、熱湯、及びスチームの使用が可能です。
洗浄するために選択された品は油を塗った長さ50フィートの6インチ排出用ホース、長さ
80フィートの水圧ホース、2段階ポンプ、単独ポンプ、40HPディーゼルエンジン、そして9×7フィートのアルミ製積み荷用パレットです。
モデルクリーナーを使用し、はじめに熱湯モードで、それからスチームモードで作業を行い、G‐510は90:1の割合でクリーナーの補助ピックアップホースを経由して用いられた。油を塗ったゴム製の排出用ホース以外の品は全て素早く簡単に洗浄された。ゴム製の排出用ホースはあまりにも油がしみ込んでいたため、表面の油しか取り除くことができなかった。これはG‐510が悪いのではなく、このホースは6ヶ月もの間、原油が付着したまま放置されていたという事実がある。濃度の高い洗剤でもホースを洗浄できなかった。新鮮な水で覆われたホースは洗浄できたので問題点は解決された。
この製品は汚れを残さず、設備を洗浄してくれるので私たちの必要を満たしてくれている。さらに、バイオ分解可能だというのは、環境に対処するNational Strike Forceのチームとしての立場にある私たちの一つの基準を満たしてくれる。
現在、私たちは毎日の清掃にこの製品を使用し、とても便利な洗浄剤だと感じています。